平湯から上高地の旅に行ってきました! 

6月19日(土)、1泊2日で奥飛騨温泉郷 平湯温泉から上高地を旅してきました。

JR名古屋駅から高山へ



高山からバスに乗って平湯まで



今回のお宿は奥飛騨温泉郷 平湯 匠の宿深山桜庵(みやまおうあん)さんです。
今回は、日常の喧騒を暫し忘れ、ひとときの安らぎを求めて…の旅。
こちらの旅館は、まだ出来て3年という、大変新しく、また、豪華でありながら、純和風のぬくもり溢れるお宿で、知る人ぞ知る〜という名旅館だと聞きつけ、早速お邪魔させていただいたという次第です。

平湯のバスターミナルから歩いて10分程でしたでしょうか…。
突然現われた匠の宿…。そこはまるで、映画のワンシーンのような風景でした。



思わず、息を呑むとは、この事です。。。
「うわ〜っ!ステキ〜」



門をくぐり、正面玄関に進みます。



私の到着を、出迎えるために、外でずっと待っていて下さった旅館の皆さん。
「お待ちしておりました。ようこそ、お越し下さいました。」
この愛情伝わるお出迎えに、一気に旅館との心の距離が近づきました。
これが、噂のぬくもりというものか…。あったかい〜。感激!
ロビーに足を進めると、無垢の柱が落ち着きを放ち、大人の宿をイメージさせます。





まずは、ロビーの前にある「いっぷく茶屋」(右の写真)でお茶をいただきながら、お宿の説明をして頂き、
つづいて、宿泊中着させて頂く、くつろぎの浴衣を選ばせて下さいました。



そして、お部屋へ〜
普通ですと、お部屋まで旅館の方がご案内下さるのですが、こちらはお客さんが用事があって呼ばない限り、あえて旅館の方はお部屋にいらっしゃらないそうで、いっぷく茶屋で宿泊の説明を受けた後は、旅館の方とはお別れ。ここからは、もう自由な時間の始まりです。お客様のプライベートな時間と空間を大切に考えて、配慮をされているのです。
いざ、お部屋へ〜



静かな廊下を抜け、階段を上り、お部屋のある階に着きました。



ドアを開けると…

「うわ〜っっっ!」









そして、窓からは、笠ヶ岳が一望です。



まずはさきほどお借りした浴衣に着替えてみました。



そして、館内着はもう1着!



どちらでも、好きに着て過ごすのです。
では、早速、お部屋にある温泉に入りましょ〜



おっ!マッサージチェア〜発見!



ああ〜気持ちがいい〜。
ヨーシ!夕飯までにはまだ時間があるぞ!大浴場と露天風呂も行ってしまおう〜!



露天風呂にはタオルセットの入った籠を持って行きま〜す!











そして、露天風呂に「キヤ〜ッッッ〜」





「うう〜ん〜気持ちイイ〜」



打たせ湯も


ドレッサーも充実!



至れり尽くせり〜



他にも、離れに続く道の枝を抜けると…



貸切露天風呂がございます〜



さあ、夕食の時間になりました。
お食事は、2階の「深山桜」で頂きました。







本日のお料理は…



とても、とても、綺麗で、美味しいお料理が次々と出て参りました。










こんなに美味しいお料理をたらふく頂いたので、私はとても頂けませんでしたが、
夜10時になると、無料で、「夜鳴きそば」のサービスの振る舞いもあるのです。
食後は、サッカー 日本VSオランダ戦を見て興奮し、ゆっくりとくつろぎました。

さて、翌朝…
お部屋のお風呂に入り(掛け流し温泉風呂なので、いつでも温泉に入れます。贅沢〜)
朝食をいただきました。





不思議です。のんびりとした時間と空間が、普段の生活を忘れさせるのです。
笠ヶ岳の雄大な景色と、木のぬくもりで溢れた匠の宿が、心を落ち着かせてくれるのです。
毎日忙しく時間との勝負の仕事をしている自分が嘘のようで、何だか、もう〜このまま生活を変えても良いかもしれない〜と思えてしまいました。
お部屋は少数部屋づつ、それぞれが離れという形式で建っているので、ほとんど人と会う事もなく、旅館の人もお食事処でしか会わず…、隠れ家的なお宿として、プライベートな時間と空間が品よく保たれた旅館でした。
そして、こちらは、客室にサービス係りの方がついていないので、サービス料もかからないのです。



匠の宿『深山桜庵』さんは、個人のプライベートを尊重したホテルの良さと、温かい純和風のモダンテイストが融合した、新しいタイプの和風宿でした。



さて、11時にチェックアウトすると、平湯バスセンターから30分、上高地に向かいました。
目的は、以前バスツアーで訪れた河童橋の脇の『五千尺ホテル』のビーフシチューを食べるためです。
あの美味しさが忘れられず、もう一度食べたい、もう一度食べたい、とず〜っと思い続けてきたのです。
せっかくここまで来たなら…、こんなチャンスはなかなか無い!という訳で、たまたま目の前に来た上高地行きのバスに飛び乗ってしまったのです。



           

ホテルにはバスの中から予約電話を入れ、準備万端!



憧れのビーフシチューに御対面でございます〜。。。。
ちなみに、私の中で、今のところ、これに勝るビーフシチューは食べた事がございません。
うううううっっっ、こちらです!!!!!



やわらかくて、口の中でとろけるお肉が、ブラウンソースにしっかり後押しをされた絶品です。
濃厚なシチューは、スプーンですくっていただくシチューとはまるで違い、煮込んで煮込んでシチューとお肉が一つになってしまった名品です。
唸(うな)る美味しさです。
ぜひ、機会がございましたら、召しあがってみてください。
そして、唸(うな)ってください…。


今回の旅は、今年も半年を過ぎ、少し疲れがたまってきていた身体と心に、栄養を与える事の出来た旅でした。
日頃自分は、ストレスは溜まらないタイプの人間だと思っていましたが、深山桜庵さんのお部屋の窓から眺めた笠ヶ岳の雄大な景色を眺めた時、無性に日常がややこしく感じられ、ああ〜疲れていたんだな〜と感じました。時には、自分を解放する事も、必要ですね。

ここで一句…
【 張り詰めた 時を忘るる 深山宿 】 お粗末


◆今回のお宿:奥飛騨温泉郷 平湯 匠の宿『深山桜庵』
      http://www.hotespa.net/hotels/miyamaouan/